活動報告

11月4日(土)『トモダチ ジャズ2017』どぶ板通り会場にて「ポリオ撲滅」の募金活動を実施

 10月24日は「世界ポリオデー」でしたが、全世界100万人を超えるロータリークラブの会員達は、1979年よりフィリピンでの予防接種を皮切りに、ポリオ(骨髄性小児麻痺)撲滅を目的とした寄附やボランティア、また実際に感染者のいる国へと赴き予防接種を行うなど、パートナー団体と共に世界規模で支援活動を行っています。
ポリオウィルスとは人から人へと感染し、手や足に麻痺を発症させることのある、特に乳幼児のかかり易い病気。特効薬が無く、免疫を持つ人の割合を増やす事が最も有効とされています。
ロータリークラブでは現在まで122か国20億人以上の予防接種を支援。寄付総額は10億ドルを超え、ポリオ発症数も当初の99.9%減へと迫りました。
 
その様な中、横須賀ロータリークラブでも地域振興への寄与を兼ね、去る11月4日(土)に、『横須賀トモダチジャズ2017』ドブ板通り会場へ、小林会長以下、ローターアクトメンバーを含む30名強の会員が参加。募金活動を行いました。
当日は天気にも恵まれ街は活況を呈し、延べ2時間程の活動ながら、総額6万8,020円という義援金が集まりました。頂いた浄財は、ワクチンの輸送費に充てたいと考えています。
 
暖かなお力添えを下さった皆様へ、会員一同、心より感謝を申し上げます。

IMG_0026.jpgIMG_0029.jpg
ページの上に戻る