卓話
週報
卓話
例会
ホーム  >   卓話   >   ガバナー公式訪問
卓話

ガバナー公式訪問

卓話者:田中賢三 様 国際ロータリー第2780地区ガバナー
 
<卓    話>       「 ガバナー公式訪問 」
国際ロータリー第2780地区ガバナー
  田 中 賢 三 様
1.自己紹介
<ロータリー歴>
1989年2月    茅ヶ崎ロータリークラブ 入会
2002年4月    研究グループ交換チーム 団長
2003年~04年度     茅ヶ崎ロータリークラブ 会長
2004年~05年度     地区副幹事
2006年~07年度     世界平和フェロー奨学生 カウンセラー
2007年~08年度     地区世界平和フェローシップ委員会 
                       委員長
2008年~09年度     財団奨学金・財団学友委員会 委員
2011年~12年度     地区研究グループ交換委員会 委員
2012年~13年度     ロータリーの友 地区代表委員 
2013年~14年度     ガバナーノミニー 地区戦略計画委員会
             委員 地区研修委員会 委員
2014年~15年度     ガバナーエレクト 地区戦略計画委員会 委員 地区危機管理委員会 委員
      オンツー・サンパウロ国際大会委員会 委員長
  <略  歴>
所属クラブ: 茅ヶ崎ロータリークラブ
生年月日 : 1944年2月20日
職業分類 : 精麦製造販売
職業/役職 :  日本精麦(株)代表取締役
公  職 : 茅ヶ崎商工会議所 名誉会頭
         一般社団法人茅ヶ崎市観光協会会長
 
2.ラビンドラン会長紹介 
・2015~16年度 国際ロータリー会長 K.R.ラビンドラン氏 紹介
ラビンドラン氏は、ティーバッグの製造(印刷、包装)で世界をリードする上場企業、PRINT CARE社の最高経営責任者であり、国内外でタグと小袋の生産は世界一です。
また、ラビンドラン氏は「環境」、「社会奉仕」、「社会貢献」、「高い倫理基準」を強調しています。
1974年コロンボロータリークラブに入会しロータリー歴は41年になります。
これまでスリランカのポリオ・プラス委員長やRI理事、R財団管理委員などを歴任しております。
  会長はポリオ撲滅に非常に注力しています。(2018年までにポリオ撲滅を目指す)
→過去に母親がポリオにかかったがロータリーのおかげで回復
 
・2015~16年度 RI会長テーマ
  Be a Gift to the World  『 世界へのプレゼントになろう 』 
ここでいう「gift」とはロータリアン一人ひとりの『健康』、『才能』、『経済力』、『知恵』、『行動』等
→ロータリアンにとって会員であることの価値をもっと高める
→ロータリーの原点は中核的価値観(親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ)である。
 →五項目の行動規範が今年四項目になった。ロータリアンが表立って事業の便宜をはかってはいけないという項目をあえてなくした。職業奉仕委員長をはじめ皆さんでその意義を学び、今後のロータリーの方向性を考えてほしい。
 
・2015~16年度 RI会長が示したクラブ目標
  1. 会員の増強と維持
  2. R財団への寄付
  3. オンラインツールの利用
  4. 人道的奉仕
  5. 新世代(インターアクト/ローターアクトのスポンサーとなる)
  6. 公共イメージ
 
3.ロータリー創始者ポール・ハリスとロータリー精神
「ロータリーモザイク」
「ロータリーモザイク」は1959~1960年RI会長のニュージーランドRC、ハロルド・トーマス氏の著書です。この中で、「もっとも良く働き、最もよく遊び、そして最もよく生活する」と述べられています。また、行き過ぎた管理はゆり戻さなければならない。そして行き過ぎた管理、組織よりも簡略化をしすぎてしまったほうが、弊害が少ないとも述べております。
→現在のロータリーはプログラムが非常に大きくなっている。その中で取捨選択をしていくことが地区の課題である
ロータリー70年の奉仕の物語は、圧倒的にRCおよび個々のロータリアンのレベルにおける良き仕事と業績の物語であるとも述べています。
全てのロータリアンは、永遠に続くロータリーモザイクの造成にみんな一役も二役も買っている。
→ロータリーは一人ひとりのロータリアンが積み上げた活動の総和である
 
4.RI第2780地区 2015~2016年度 地区目標(RI目標および戦略計画を基本)
   テーマ「もっと役に立つ もっと面白いロータリー」
 ラビンドランRI会長は「世界へのプレゼントになろう」をテーマに掲げました。このテーマを遂行するために「活力あるクラブあるいはロータリアンを目指して“もっと役に立つ もっと面白いロータリー”にして行こう」を地区方針としました。
 
 →“役に立つ”とは 世界、地域社会、自分の事業、人生に役に立つ
 →“面白い”とは  活動に積極的に参加し行動すること
→ ロータリーを楽しむ 【ENJOY ROTARY】 ヒュー・アーチャーRI会長(1989年)
   この言葉が非常に印象的で、この言葉が根底にあるからこそもっと面白いロータリーを目指したい
 
 ロータリークラブおよびロータリアンに備わっている才能、知識、能力、努力、献身と熱意、これ等を世界に役立てようと掲げているのがラビンドランRI会長です。世界に、社会に、あるいは事業に、職業にもっと役に立つロータリーあるいはロータリアンを目指しましょう。そして、クラブでの親睦、グループでの親睦、地区レベルあるいは世界での親睦を深め、もっと楽しく、もっと面白いロータリー目指しましょう。実践第一主義で行動することが、素晴らしい奉仕となり、プレゼントになります。
 
≪ 具体的な地区の目標 ≫ すべてRI会長目標とRI戦略計画に基づいています。
 
 
*    奉仕活動
・5大奉仕活動に積極的に取り組む <ポリオ撲滅最優先>
・R財団の地区補助金、グローバル補助金を理解してチャレンジ
*    公共イメージの向上
   ・マルチメディア等で良い活動は広めて影響力を持とう
   ・自己が、クラブが、ロータリーが尊敬される存在となろう
   ・ロータリーデーを市民参加の行事として実践しよう
   ・公共イメージ賞を設ける
* 寄付の理解
・R財団       一人当たり    200ドル以上
・米山記念奨学事業    〃      20,000円以上
・ポリオ撲滅活動     〃      40ドル以上
・ベネファクター (一度に1,000ドル) 1クラブ1名以上
・ロータリーカードの普及
*    会員増強10パーセント
   ・私たち2780地区の平均はークラブあたりの会員数は37名です。
    10パーセントは1クラブ3~4名です。その気になって努力すれば必ず達成できます。女性、
若い世代、新しい職業、熟年世代、ロ-タリーファミリーなどあらゆる角度に目を向けてください。
楽しいミーテイングを工夫して親睦を図りながら情報を累積する機会を増やしてください。
例会や奉仕活動を役に立つ面白いロータリーとして魅力を高めてください。
   ・衛星クラブの立ち上げ
*    中核的価値観を出席や参加を多くして学ぼう
   親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップはロータリー精神の基本です。例会、IM、 地区
委員会、地区セミナー、地区大会、国際大会の出席と参加をしましょう。出席は義務でなくて権利
です。多くのことを学ぶチャンスです。親睦を促進し、ロータリーを学ぶことは楽しみであると
同時に役に立ちます。
*    オンラインツールの利用促進
   MY ROTARY へのアカウント登録。会員の50%以上を目指してください。
    ・ロータリークラブセントラル100%のクラブ
    ・ブランドリソースセンター、ロータリーショーケース、ボイスなど
*    特別月間の大幅な変更を理解
 
5.まとめ
RIの戦略計画を向上スパイラルにのせ、中核的価値観を勉強しながらロータリアンそれぞれが向上し、最後の成果は地区目標として掲げた具体的な項目に集約されると考えております。
ロータリーの原点として「弱肉強食の世界を支配する“適者生存”という残忍な法則は、人間の祖先が住んでいた大昔の森林時代の遺物です。そこで、文明時代に生活している我々は“適者生存の法則”に代わる人間相互の問題を解決する新しい法則を探求している。そして、後の人には適者生存、弱肉強食というひどい社会から救ってほしい。」とポール・ハリスは述べております。
私はこの言葉を読んだときに、事業において素晴らしいサービスを提供し、適正な利潤を得ている我々ロータリアンは、弱肉強食の世界にとりあえず勝ち抜かなければロータリアンの地位を確保することが不可能であり、そのために必要なことは奉仕活動に他ならないと考えました。立派な奉仕活動を行い、弱者救済、世界平和のために尽くすということが後の世に託したポール・ハリスの言葉であると思います。
 
ホーム  >   卓話   >   ガバナー公式訪問
ページの上に戻る