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<新会員卓話1>大竹孝憲会員

309401.jpg皆様こんにちは。昨年5月末に入会させて頂きました大竹です。私は昭和54年に横浜銀行に入社しまして、平成20年5月に今の関東化成工業に出向しました。平成22年3月末で転籍し、今年で7年目を迎えています。
 卓話について銀行員時代の話をしようかと思ったのですが、会員の中には現役の金融関係の方もいらっしゃるので(笑)、今日は、関東化成工業についてお話させて頂きます。
 関東化成の関東はよく「関東自動車」の関係からとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は関東学院から生まれた会社なのです。
 簡単に生い立ちを説明します。戦後の昭和21年2月に現在の関東学院大学、当時の関東学院工業専門学校の実習工場として、進駐軍の水筒や食器のめっき加工を手掛けたのが始まりです。
 そういうめっき加工技術を生かして、昭和38年に世界で初めてプラスチックにめっきを施す技術に成功しました。今にして思えば,この時に特許を取っていれば、今はウハウハな会社だったんでしょうが、関東学院の校訓である「人になれ、奉仕せよ」ということで、特許は取りませんでした。
 その後、昭和39年10月にトヨタ自動車の量産車にこの技術を採用頂き、六浦キャンパス内では、生産能力に限界があったため、現在の北久里浜の池田町に用地を確保して移転しました。
 昭和40年代に入ると、折からの学園紛争が激化してきて「学校が収益事業をしているとは何事か」のような批判もあり、昭和44年5月に学校法人関東学院より分離独立して、関東化成工業という会社が設立されたわけです。当時資本金1億円でしたが、現在は2億円でして、学校から生まれた会社ということで、筆頭株主が関東学院20%、トヨタ自動車10%、横浜銀行グループ10%、東京投資育成企業10%、それと旧社名関東自動車工業、現在のトヨタ自動車東日本4%となっており、54%が大株主ということになります。
 学校が筆頭株主なのでよく産学連携のはしりですね、と言われるのですが、今話した様に、やむにやまれずに生まれた背景があります。
 現在はトヨタ自動車の1次下請けメーカーとして、樹脂メッキの部品を製造しております。トヨタのマーク、エンブレムが国内シェア70%くらい、フロントグリルが25%くらい、バックドアガーニッシュ40%くらいと売上の90%以上をトヨタさんに納めています。
 直近の流れとしては、平成23年11月には岩手県一関市に岩手工場を建設し、主にアクアの部品を納めています。また、平成25年3月にはトヨタ車体との合弁会社をインドネシアに設立しました。
 今年2015年のトヨタの世界生産台数約1000万台のうち65%以上が海外生産になっていくようです。これからも海外生産の比率は上がっていくのではないかと思います。
 また、関連会社で「はまゆう」という訪問介護事業を、昨年7月から開始しました。新規事業のマーケット調査の中で、横須賀は高齢化のわりに訪問介護事業者が足りないという潜在的ニーズがあるようで、順調に事業が進んでいます。
 トヨタと一体となっている会社ということで、これは皆様にとっていい話だと思うんですが、トヨタグループの中でもトヨタ車をもっと売っていこうということで、トヨタ車の紹介制度というものがあります。これは個人法人を問わず、トヨタ車をご購入頂くときに、事前に窓口に出して成約が確認できれば、謝礼金が出ます。日産さんなど他のメーカーさんのお仕事をされている方が多い中で申し訳ないんですけれども(笑)、ご購入をお考えの際に、私にひと声かけてくれればと思います。奨励金が入りましたら、例えば米山財団とかのご寄附の原資にしていただければ、ロータリーも含めて3者ウィンウィンかなと思います。
 話はかわりますが、私、浦賀警察署の警察協議会の会長をさせて頂いております。任期は2年で今年5月末まであります。浦賀警察署管内でお困りのこと、例えば交通渋滞がひどい箇所があるとか、信号を設置してほしいという要望がありましたら、私に言って頂ければ、実現するしないは別にして、浦賀署に伝えることができますので、よろしくお願い致します。
まだ時間が残っていますが、次の山﨑会員にバトンタッチさせて頂いて、私の卓話を終わらせて頂きたいと思います。ご清聴ありがとうございました。
 
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