活動報告

<卓話>第1グループガバナー補佐  鈴 木 康 仁 様

<卓話>第1グループガバナー補佐  鈴 木 康 仁 様

3086.jpg皆さん、こんにちは。本年度第1グループのガバナー補佐を務めさせて頂いております三浦ロータリークラブの鈴木康仁(みちひろ)と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 このように大勢の方がいらっしゃいますと非常に上がってしまいますが、まずは、ガバナー公式訪問の日程をご紹介します。

11月21日(金)
10:30~11:00 ガバナーとガバナー補佐との打ち合わせ
11:00~12:00 バナー、ガバナー補佐、三役の打ち合わせ
12:30~12:30 休 憩
12:30 点 鐘
13:00~13:30 ガバナー卓話
13:30 点 鐘
10分休憩後、ガバナーとの懇談

 三役、会員増強・退会防止委員会となっていますが、ぜひ沢山の皆様に参加して頂ければ、と思います。その際、入会2年以下の皆さんにガバナーからエンドポリオのバッジの贈呈式があります。
 当日は会員増強・会員維持委員会委員長の萬田さんが同行しますので、お話をお聞き頂きたいと思います。ガバナーは非常に頑張っておられまして、公式訪問の残りも第1グループで3つ、第5グループで2つと、計5つ程となっています。非常に張り切っておられますので、ぜひ大勢の方のご参加を宜しくお願い致します。
 また、先だって三浦ロータリークラブとして、ポリオ撲滅のキャンペーンを『三崎・港町まつり』で行ったところ、第1グループから非常に沢山の皆様にご参加を頂きました。最後に計算してみましたら、90,788円の募金が集まりました。昨年は3万円台でした。沢山のご協力、ありがとうございました。
 それではここで、RI会長のプロフィールと方針について、ご報告申し上げます。

ゲイリーC.K.ホァンRI会長 プロフィールと方針
【プロフィール】
 ・1945年、中国南部に生まれ、台湾育ち・米国イースタン・ミシガン大学卒業。
 ・ニューヨーク州の保険大学で経営学修士の学位取得。・現在、新光セキュリティー会社・名誉会長。
 ・1976年、31歳で台湾の台北市ロータリークラブ入会。
 ・地区ガバナー、RI理事、副会長、財団管理委員、タスクフォース委員並びに委員長等を歴任。
 ・家族は、コリーナ夫人、息子さんが1人、娘さんが2人。全員がロータリー財団のメジャードナー。
高額寄付金、米山功労者、100万円以上達成者。
 ・コリーナ夫人は、台湾生まれ台湾育ち。大学で文学を学び、現在は画家としてご活躍。
 ・台湾非営利連盟より「台湾市民奉仕賞」台湾内務省より「卓越した社会奉仕貢献賞」を受賞。
 ・2001年のロータリー国際大会で、米国テキサス州サンアントニオ市から「名誉市長」となる。
 ・RI超我の奉仕賞、会長賞、ロータリー財団功労表彰状と特別功労賞を受賞。

【今年度のテーマ】
 ・2014-15年度のテーマ
  「Light Up Rotary」(ロータリーに輝きを) 世界では常に多くの人々が助けを求めていて、
問題が山積み。何もしなければ、何もかも暗闇のまま。その暗闇に蝋燭を灯すのがロータリー。
   世界120万人の会員全員が蝋燭を灯す。力を合わせれば、世界を光で輝かせる事ができる。
【行動方針】
 ・「会員増強」   世界の会員数を120万人から130万人に増やす
 ・「寄 付」      全員で財団を支えなければいけない
 ・「ロータリー・デイの開催」 次年度にそれぞれの地域社会で「ロータリー・デイ」を実施
 ・「ポリオ撲滅」     ポリオを撲滅しロータリーが偉業を成し遂げる力を備えた組織である事を実証

第2780地区 渡辺治夫ガバナー プロフィールと方針
【プロフィール】
 ・生まれも育ちも、東京都新宿区高田馬場(三代続いた江戸っ子)
・小学校3年生から水泳を始める。・中学生でイトマンスイミングクラブに入り後に東京オリンピックで活躍する木原美智子選手や角界のプリンスと言われた貴乃花関と一緒に練習。・1964年、高2時、東京オリンピック水泳競技会場でボランティアを体験。水泳選手としてオリンピック出場を目指す。
 ・中央大学理工学部に進学。
 ・1968年、大学2年時メキシコ・オリンピック選考会に平泳ぎで挑戦。全日本第6位となり、惜しくも代表選手になれず。メキシコ・オリンピック競泳では田口信教選手が活躍。
 ・住友商事株式会社を経て、現在は湘南菱油株式会社代表取締役。
【行動方針】
  本年度の重点実行目標3項目『1.会員増強』『2.公共イメージと認知度の向上』『3.寄付の獲得』
『1.会員増強』
①退会防止を強化 
A.新会員の情報教育は情報委員だけに任せず、クラブ会員全員で当たる。B.新会員には、すぐ
に役割を与える。C.推薦者は永久的にその会員のスポンサーとなり責任を持つ。D.例会の雰囲気を
楽しいものにし新会員に気を配る。E.入会前に推薦者が候補者の家庭を訪問、夫人の理解と
努力を求める。F.ロータリーはまず家庭からだという事を忘れてはいけない。G.メークアップを推進
して、他クラブを勉強。H.IMにおいて必ず「新会員の紹介」を採り入れる。
②Eクラブを立ち上げる ③女性会員の拡大 ④40歳代会員の拡大 ⑤新会員に対してカウンセラー
(スポンサー)方式を採り入れる ⑥クラブ会費の見直し ⑦クラブ例会の開催日と時間の見直し 
⑧クラブ会長の熱意、意識が重要であり、意識高揚を図る ⑨退会者の再入会を期待して、週報を
送る ⑩ロータリーの「陰徳の振る舞い」から「公共イメージと認知度の向上」への意識改革を推進
⑪現行から10%アップの225名純増。そのうち、170名を各グループで。
『2.公共イメージと認知度の向上』
  ①1分間でロータリーの魅力を説明 ②ロータリー・デイを設ける ③ 地域におけるイベント等にロータリーマークを掲げて参加 ④色々な広告媒体を通してロータリーの認知度を高める ⑤ロータリー・バッジ着用を徹底
『3.寄付の獲得』
  ①財団寄付=1人200㌦以上 ②ポリオ寄付=1人40㌦以上 ③ベネファクター、1クラブ1名以上
   A.会員50名未満のクラブは1名 B.会員50名以上は2名 C.会員100名以上は3名
  ④ 米山奨学金寄付=1人20,000円以上
【第2780地区のサブテーマ】 
『「LIGHT UP MYSELF」(自分自身に輝きを)』
  本年度のRIテーマ「LIGHT UP ROTARY」(ロータリーに輝きを)を実現させる為、ロータリアンの皆様一人
ひとりが輝く事でクラブを輝かせる事ができ、そうする事でロータリーを輝かせる事ができる。相模原
ではこれをもじって、「LIGHT UP MY CLUB」とか「LIGHT UP MY CITY」という表現をしている。
『5つのカンドウ』
  一、感 動  一生懸命(一所懸命)ロータリー活動を通して、大いに感動しよう。
  二、歓 働  歓んで働こう 「歓ぶ」という文字と「働く」という文字で「歓働」。
         ロータリーの活動ができるのは、幸せなこと。
  三、汗 働  汗をだして働こう「あせ」という文字と「働く」という文字で「汗働」。
         汗して働いて手に入れた成果こそが身につく。
  四、貫 道  道を貫こう 「つらぬく」という文字と、「みち」という文字で「貫道」。
         ロータリーの精神を貫く。
  五、環 働  環になって働こう  環境の「かん」という文字と「働く」で「環働」。
         「環」という文字は、「輪の形」を表す。皆で円陣を組み心一つに団結を高める。

ロータリーは、何と言ってもクラブが基本で、クラブでの取り組みが最も重要。
これで、RIホァン会長と渡辺ガバナーの方針を申し上げたわけですが、次に行われますガバナー公式訪問に向けて、「こういうことをお尋ねしたい」というご質問があれば公式訪問の際にお話ししたいと思います。なければ、これでガバナー補佐の卓話とさせて頂きます。どうもありがとうございました。
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