会長挨拶

新年度 谷会長

2016-2017.jpg皆様、こんにちは。
本年度横須賀ロータリークラブ会長を務めさせていただきます谷と申します。皆様一年間よろしくお願いいたします。
私は、1993年(平成5)3月に当クラブに入会し、当クラブにおいて2003~2004(平成16~17)年度には幹事、2014~2015(平成26~27)年度には副会長を務めてまいりました。
私の仕事は横須賀市汐入町で歯科医院を経営しております、私で三代目となります。歯科医師会では昨年6月まで、8年3か月に渉り副会長を務め、現在は顧問を拝命しております。
 横須賀ロータリークラブは1951年(昭和26)の創設以来65年の歴史と伝統を有し、数多くの優れた先輩会員方の下、素晴らしい実績を残してまいりました。伝統と格式ある横須賀ロータリークラブの会長の任務の重大さに身の引き締まる思いでございます。
私の会長としての基本方針として、先輩方の築かれた良き伝統はこれを守り、一方、時代の変化に対応する為の改革は積極的に実行していきます。
現在ロータリークラブは、クラブとして築いてきた会員相互の信頼に基づき、素晴らしい会員の知識と能力を結集し、「ロータリーは行動すること」が求められています。例会において、奉仕活動の様々な事案を学び、活動の機会と実践の場を企画し実行する事がロータリーだと考えます。そしてその活動がロータリー理解の推進に少しなりとも適い、メンバー個人の奉仕活動へと広がるものと信じます。 本年度RI会長、ジョン F.ジャームス氏の“Rotary Serving Humanity”「人類に奉仕するロータリー」のテーマに応えます。又、本年度当地区の佐野ガバナーの基本項目「ロータリーの3つの義務の遂行(出席、会費の納入、ロータリー雑誌の購読)・ロータリーの戦略計画を遂行し、継続性を重視する・ロータリークラブセントラルに10個以上の目標の設定」は当然実行すべき事柄です。
 横須賀ロータリークラブは多くの素晴らしい会員により構成されています。私は、全会員の和を基本に、会員相互の親睦を図り、全会員の積極的な参加による楽しいクラブの運営を目指します。ロータリーの原点を大切に【入りて学び】(例会を始め各種の会合に出席し、ロータリー情報を学び、人格の琢磨に務め)【出でて奉仕】(ロータリーの永遠の原理・理念である奉仕の理想の実践)を合言葉に、実践活動に励み、簡素の中にも組織の規律を守り、品格あるクラブ運営に努めたいと思います。 
どうぞこの一年、皆様方のお力添えとご協力を衷心より重ねてお願い申し上げる次第でございます。
 
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